クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シベリウス 交響曲第2番 サラステ(87)

2010.09.27 (Mon)
サラステシベ2旧
サラステ/フィンランド放送交響楽団(87,RCA)は第1回目の全集から。
演奏自体は規範的で良いが録音がイマイチ。
録音はヘルシンキ・カルチャーホールでややデットで伸びやかさにかける音。
89年の7番は同じ場所ながらもっといい音だった。
第1楽章はテンポといい表情といい自然なもの。
残響の少ない録音のため素朴な音に聞こえるが過不足は全くない。
安心して聴ける。が、何か特別に惹きつけるものがあるわけでない。
第2楽章も傍若無人な響きはなく落ち着いた好ましいもの。土の香りのする音。
第3楽章は太く力強い疾走。
終楽章はやや荒削りながら一途に盛り上がる。フィンランド放響も結構野太い音。
終結の逞しさは買える。前3楽章はA-だったが終楽章はAだ。

9:49   14:42   5:46   13:23   計 43:40
演奏  A-   録音 87点

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