クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シベリウス 交響曲第2番 デイヴィス(06)

2010.08.01 (Sun)
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デイヴィス/ロンドン交響楽団(06、LSOLive)は純交響楽として極めて重厚で高水準な表現。
北欧の爽やかな風は無いしあまりにもできすぎの感じがしないではない。
録音はバービカンセンターでのライブでデッドで重厚感のある音。
指揮者の唸りは非常によく聞こえるのが残念。
第1楽章は細部の彫築が行き届いた安定性。この人の常として重心が低い。
第2楽章は時間をかけた丁寧な表現。
第3楽章も慌てず騒がずずっしり。
終楽章は時折のぞく愛らしい歌心がうれしい。
生真面目にじわじわ進行し重量感あるクライマックス。
拍手がないのが不自然なくらい。

9:42  14:53  6:06  14:02  計 44:43
演奏  A   録音 91点

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