クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シベリウス 交響曲第5番 ヤンソンス(94)

2010.04.24 (Sat)
ヤンソンスシベ35
ヤンソンス/オスロPO(94、EMI)のコンビは全集になることなく1,2,3,5にとどまった。
再録音も現時点で1,2番のみ。この人とシベリウスの相性は如何に。
結果はラトビアとフィンランドは近くて遠い印象。
録音はオスロ・コンツェルトホールだが、
スカッと抜けるような清涼感に乏しいのはEMIの得意技。
第1楽章も録音の不利益を蒙っている。また、特にアレグロに入ってのヤンソンスの
呼吸感が今ひとつ私のと違うのかフレーズによっては自然さに欠ける印象。
終結の混濁感は残念。
第2楽章もただ性急でワサワサした印象。
第3楽章は相当速い。指揮者も力が入っているがオケも必死。よって音楽に余裕がない。
弦の縦の線が苦しい。と言うことでシベリウスに浸れずに終わってしまった。
ヤンソンスの今なら別のものになっただろう。

12:25  8:46  8:38  計 29:49
演奏  B-   録音 88点

コメント


管理者のみに表示

トラックバック