クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シューマン 交響曲第4番 ラインスドルフ(63)

2009.12.11 (Fri)
ラインスドルフ4
ラインスドルフ/ボストン交響楽団(63、RCA)は線の太い安定的な演奏。ドイツ的ともいえる。
録音場所の記載はないが響きから本拠地のようでシンフォニックな豊かな音響。
第1楽章から揺るがせにしないテンポとどっしりとした響きがラインスドルフの指向を物語る。
ボストンはこのようなウィーン生まれのドイツ人指揮者の下では
きらびやかさから重厚さへ音を変える。
第2楽章も繊細さよりも図太さを感じる。
第3楽章になるとリズムがしっかり刻まれ逞しいが一本調子でなく優しさと交互。
終楽章もあいまいさのないしっかりしたリズム。トロンボーンや低弦もいざというときには
強奏されるので力強さが目立つ。テンポは適宜動かされ効果も挙げる。

11:31  4:57  5:37  9:15   計 31:20
演奏  A-   録音 87点

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