クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シューマン 交響曲第4番 バーンスタイン(71)

2009.11.17 (Tue)
バーンスタイン/ウィーンフィル(71)は「ライブ・クラシックベスト100 LCB-127」という
やや怪しい音源。日本語解説までついている。演奏は豪演ともいえ立派。
録音はローマでのライブとのこと。かろうじてステレオながら音は荒れている。残響は少ない。
第1楽章からやや強引なドライブ感。オケの発する音は非常に力強い。表現意欲は旺盛。
ティンパニも決まる。トスカニーニ張りの切れのよさ。
しかし粘るところではぎゅーっと締め付けて粘る。大変な熱演。正規録音だったら凄かったのに。
第2楽章は落差が大きくシューマンの躁鬱的要素が出ている。
終楽章も最初から打ち込みが激しくパンチのある演奏。冒頭は凄みを感じさせる。
緩急の自在さはバーンスタインのような気もするし、オケも立派である。
71年にバーンスタインがウィーンフィルとヨーロッパに演奏旅行に行っっているので
多分そのときのものものなのだろう。録音の怪しさがマイナスだが内容は強烈。

12:24  4:50  5:59  10:26   計 33:39
演奏  (A)   録音 76点

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