クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

バッハ ナチュラリー ジェンセン(p)(96)

2017.06.03 (Sat)
ナンシーヤンセン
ジェンセン(p&cem)(96、NorthSound)は「音楽と自然の調和」というシリーズの一枚。
クラシックをBGM化したものは多々あり、当方も休日や移動の中でよく流して癒されている。
そうした中でもこのシリーズは自然音と鍵盤楽器が巧くマッチしている。
また、音が良質でサラウンドで聴くと一瞬にして森や高原や海にワープする。

このシリーズでは「ベートーヴェン」「モーツァルト」「ショパン」「ドビュッシー」などが
あるがこの「バッハ」が一番好き。
ベートーヴェンでは人間や意志を感じる。自然と音楽がこれほどマッチするなんて
やはりバッハは偉大、なんて言うと不謹慎かしら。

本盤の構成は4部に分かれており、最初に自然音が流れ始め、そこに音楽が乗る。
メニューは下記。
Ⅰ 「せせらぎと鳥のさえずり」
  ① Prelude In C
  ② Sheep May Safely Graze
  ③  Italian Concerto, 3rd Movement
  ④ Jesu, Joy Of Man's Desiring
Ⅱ 「海辺にて」
  ⑤ Arioso In G
  ⑥ Prelude In F Minor
  ⑦ Air On A G String
Ⅲ 「高原の夕映え」
  ⑧ Minuet In G, No. 114
  ⑨ Italian Concerto, 1st Movement
  ⑩ Minuet In G Minor, No. 115
  ⑪ Fugue In C Major
  ⑫ Fugue In C Minor
  ⑬ Minuet In G, No. 116
Ⅳ 「雨、遠雷」
  ⑭  Prelude In F Minor
  ⑮ Italian Concerto, 2nd Movement
  ⑯ Prelude In B Flat Minor

演奏はナンシー・ジェンセン女史がピアノとハープシコードを弾き分けている。
趣旨に沿った清潔な演奏だと感じる。
nancy jensen

なお、本盤は既に現役でないかもしれない。
純粋なクラシックの棚でなく「その他」「イージーリスニング」の棚でよく見かける。

59:13
演奏  癒   録音  95点

コメント

No title
ポチっとして購入、本日到着しました。北の火薬庫には、なんという組み合わせ!という感じです。自然音の中に溶け込む?同居する音楽という存在。不思議な安らぎの音空間ですね。いつもご紹介ありがとうございます。
No title
北の火薬庫様
このようなBGM系の音盤にお付き合いくださり恐縮です。
当方クラシック以外にもかなり手広く聴いて愉しんでいますが、
近時はなぜか癒し系に手が伸びるようになりました(汗)。
No title
安曇野さま
ご心配なく。私もフォークから始まりプログレ小僧になり、アートブレーキーからもろジャズに陥り、スクエアのフュージョンを駆け抜けました。最近は、これらの分野のナツメロに浸っております。

管理者のみに表示

トラックバック