クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ベートーヴェン 交響曲第7番 ワルター(58)

2017.03.31 (Fri)
ワルター7
ワルター/コロンビア交響楽団(58、SONY)は緩い。
少し体調が悪かったのでないかと心配になる。
とにかく音楽に覇気がない。集中度や凝縮といったものから離れる。
ふわりとした優しい歌う「7番」といえば聞こえがよいが
これはちょっと中途半端。

指揮の緩さがオケにも反映したのか何か軽いおもちゃ的響きで安っぽい。
全体的にはテンポは緩やかだが終楽章だけは速い。
ただ、せかせかしているだけで迫力は感じない。
ティンパニも芯がないのもマイナス。

録音はハリウッド、アメリカン・リージョン・ホールでのセッション。
オケの人数が少ない割に量感があるのは
低域を膨らましたような録音が影響?

13:01  10:00  8:17  6:43   計  38:01
演奏   B+   録音  85点

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