クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ベートーヴェン 交響曲第6番 カラヤン(53)

2016.09.23 (Fri)
カラヤン田園PO
カラヤン/フィルハーモニア管弦楽団(53、EMI)は颯爽流麗。

カラヤン(1908~89)の「田園」録音の一回目(この後62、76、82年)。
スタイリッシュなスタンスはこの時にすでに出来上がっている。
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颯爽としたテンポをベースに小細工はせず極めてまっとうな音楽。
「嵐」にかけての急速なテンポとダイナミックな迫力は劇的効果。
終曲は壮麗。弦を思い切り歌わせている。

全曲リピートはせず一貫して速めのテンポのためは37分半
(ただし、ステレオの再録音盤は35分前後と更に速くなる)。
非常に充実した演奏だが、
モノラルであることを勘案すればステレオ盤がやはり優位。

録音はキングスウエイホールでのセッション。
プロデューサーはウォルター・レッグ。
くせのないまともな音。モノラルなので音色がくすんでいる。
ステレオのキラキラ感がないのは仕方なし。

9:21  12:10  3:02  3:33  9:22   計 37:28
演奏   (A)   録音  78点

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