クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

バルトーク 管弦楽のための協奏曲 ブーレーズ(92)

2016.07.29 (Fri)
オケコンブーレーズ
ブーレーズ/シカゴ交響楽団(92、DG)は演奏・録音ともに完璧。
妙に肩に力が入らず、精緻なオケのコントロールはプロの仕業。

しかし、なぜか面白くない・・・。

ブーレーズ(1925~2016)が亡くなってもうこの人の新譜が
出ることが無くなったのだと思うと感慨がある。

1960~70年代にブーレーズに接した人間にとって、
DG移行後の再録音は複雑な思いをすることが多かった。

しかし、やはりシカゴ響とバルトークの「オケ・コン」となれば
聴かなければ、と当時は思った。
そして、やはりその後手に取ることが無くなった。

録音はシカゴのオーケストラホール。
細部と全体のバランスがよく素晴らしい。
名録音だ。

9:30  6:26  7:43  4:02  9:24   計 37:05
演奏   A    録音   95点

コメント

No title
確かにそうですね。
晩年のブーレーズはマーラーもブルックナーも面白くないです。
あの同じクリーヴランド管弦楽団と録音した春の祭典でさえ、
新録音は衝撃や新鮮味が半減しています。

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