クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ドヴォルザーク 交響曲第6番 マッケラス(2002)

2016.04.17 (Sun)
マッケラス6
マッケラス/チェコフィル(2002、Supraphon)は至芸。
マッケラス(1925~2010)らしい積極性で歌が溢れそして逞しい。

第1楽章序奏に続く主題呈示の旋律の歌い方、高揚のさせ方に胸が高鳴る。
音が静まった時はノスタルジックなムードが蔓延。
やはりチェコフィルだからなのか?スケール大きく逞しい。

第2楽章の懐かしい長閑さ。大きな空間に綺麗な木管。

第3楽章も活き活きしたものでマッケラスがこの時期
まだ衰えていなかったことが分かる。田舎の力強い踊りだ。

終楽章も巨大な音響。弦の力強いユニゾン。
終結に向けて迫力を増し圧倒的なフィナーレ。
チェコフィルは自信漲る。
最後の音が収束する前に盛大な拍手。

録音はプラハ・ルドフィヌムのドヴォルザークホールでのライブ。
チェコフィル
聴衆がいるため響き過ぎが抑えられている(それでも多いが)。
不満といえば低域の量感があるが締まりがなく輪郭が曖昧になること。
スプラフォンらしい大らかさ。

13:04  12:11  8:08  10:44   計 44:07
演奏   S   録音 91点

コメント


管理者のみに表示

トラックバック