クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ドヴォルザーク 交響曲第6番 ノヴァーク(2010)

2016.04.14 (Thu)
ノヴァーク6789
ノヴァーク/ロイヤルフィル(2010,RPO)は心が動かなかった。
これは最新録音とは思えないラジカセ音響に大きく損なわれている。
いまどき海賊盤でもこれより上だ。

このオケの准指揮者であるグルジェゴス・ノヴァーク(1951~)はポーランド生まれの中堅。
ジュネーヴでのアンセルメ指揮者コンクールの覇者。
ノヴァーク
殆ど小細工なしに一直線に進む。勢いはあるが単調な気がする。
オケの音づくりも繊細さから遠く、荒っぽい。

録音は2004年からRPOの本拠地となったキャドガン・ホールでのセッション。
cadoganhall.jpg
90年代のRPO自主製作録音はほんとに素晴らしいサウンドだったが、
こちらはほんとに残念な録音。音が詰まり気味濁り気味で、
弦の音もピーク感があり汚くCollins録音を思い出させる。
低域の量感はバッサリ切られ奥行もない。
響きは少ないが遠く不鮮明。一枚べニア板の扉の向こうの音のよう
と言ったら言い過ぎか。

16:08  12:29  7:26  10:09   計 46:12
演奏    -    録音  84点

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