クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ニールセン 交響曲第6番 ベルグルンド(89)

2015.10.02 (Fri)
ベルグルンド36
ベルグルンド/デンマーク王立管弦楽団(89、RCA)は凍てつく世界。

第1楽章は基本的に厳しい。弦のパッセージもとげとげした感じ。
グロッケンシュピールもキンキン。
第2楽章「フモレスケ」は弦が全く登場しないで打と管の掛け合いだが、
この演奏は速めのテンポでニコリともせず通り抜ける。
第3楽章も同様。
終楽章の変奏もズンズン。
これはこれでこの曲の一面を表しているのは確かだと思う。
しかし。もっと多様で複雑な要素をこの曲は持っているはずだ。

録音はコペンハーゲン、オッド・フェロウ・ホールでのセッション。
クールトーンだがハイ上がりでやや弦がきつい。音場は美しい。

12:11  3:57  5:11  10:57   計 32:16
演奏   凍A-   録音  90点

コメント


管理者のみに表示

トラックバック