クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ベルリオーズ 幻想交響曲 カザンジェフ(93?)

2014.04.23 (Wed)
幻想カザンジェフ
カザンジェフ/ソフィア交響楽団(93?、delta)はなぜ買ったか不明。
きっとまたマイナーなものへの好奇心。
裏切られることも多いが、なにか発見があると得した気分。さてこのCDはどうだろう。

録音についての詳細データはない。
デジタルで聴衆ノイズがないのでセッション録音という程度。
ホールは適度な響きを持って聴きやすくややハイ上がりの安っぽさはあるが
鮮度はあり普通に聴ける。なお、弱音部ではホールの空調なのか持続的な
ハムノイズのようなものが聴こえる。

第1楽章は普通に始まりそれなりの動感も持つ。ただ、オケの精度がそれほど
高くないのはわかる。ホールの響きで一定の化粧をしている。終結にかけては盛り上がる。

第2楽章は田園ぽく綺麗。

第3楽章はゆったりしており18分かける。
音符が少ないのでオケの薄さは気にならずむしろとても涼しげ。
演奏自体は淡々とやっている。盛り上がる場面もなんだがのんびり。

第4楽章は予想通り、目の覚めるような演奏ではない。
ティンパニが奥まっている。しかし、ブラスや弦は頑張る。
ただし全体の響きがちゃち。人数も少ない感じ。

第5楽章は頑張ってる。非力なのに大きく頑張る。
鐘はチューブラベルのようで綺麗だが少し音が違う気がする。
オケはかなりきわどい。もっさり型。心の中でもう少しもう少しと応援しながら終わる。
打楽器が奥まって量感が出てないのが残念。

さて、このCD人にお勧めするような何か特長があるかというとウーン。

13:48   6:30  18:00  4:58  10:18   計 53:34
演奏  B   録音 88点

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