クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ベルリオーズ 幻想交響曲 オーマンディ(60)

2013.12.08 (Sun)
幻想オーマンディ
オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団(60、SONY)は2回目の録音。
このコンビで想定される演奏だが、なかなかパンチが効いていて気持ちいい。

録音は明快だがヒスを含むややハイ上がり。音場は十分取れている。
当然Dレンジはそこそこ。

第1楽章はかなり力感が漲る。アクセントは明快で弦など唸るように鳴る。
オーマンディにしては攻撃的な演奏だ。終結はラッパ群も威力を発揮。
しかしビシッと統率がとれている様は痛快。

第2楽章もなかなか意欲的。ここでも弦の多彩な表情が聴きもの。
アクセントの強調、ポルタメントの隠し味など意匠が施されれる。

第3楽章はこのオケの各パーツの名技が聴ける。

第4楽章はシャキとしている。なお、リピートはない。
トランペットの輝かしさやスィングぶりはアメリカン。

終楽章もおどろおどろしさは強調せず竹を割ったような演奏。
鐘の音はゴーンとまさに鐘の音。終結まで一気に進む。

12:53  6:04  15:28  4:33  9:29   計 48:27
演奏  A  録音 87点

コメント


管理者のみに表示

トラックバック