クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ショスタコーヴィッチ ピアノ協奏曲第2番 作曲者(p)

2013.09.15 (Sun)
ショスp作曲者12
ショスタコーヴィッチ(p)/ガウク/モスクワ放送交響楽団(59,Melodia)は疾風。
なんといっても作曲者自身のピアノが痛快そのもの。
美感とか無視して突っ走る。
この人はとにかく没入型の短気ではないか。

録音はセッションでモノラル。
当時、西側はすでにステレオ時代に突入していたが
まだこちらは古さの残る音。雑音は少なく音は丸く曇っているが聴きやすい。

第1楽章は他者では聴けない猛烈な速さ。とぼけた感じよりは猪突猛進の若者だ。

第2楽章で一休み。

終楽章はオケはたじたじ。ピアノがどんどんバリバリ。
木管など運指が間にあわない。
そうした意味ではスリル満点だが、ピアノは勝手すぎるともいえる。
せっかくのジャジーなノリが生きてこない。
しかしこの一気呵成のスピードはスポーツのようだ。

5:58  5:02  4:51 計 15:51
演奏  速A   録音 78点

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