クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ヴィヴァルディ 四季 ストコフスキー(66)

2013.04.08 (Mon)
ストコフスキー
ストコフスキー/ニューフィルハーモニア管弦楽団(66、DECCA)はこってり大時代。
四季をストコフスキーで聴いてみようと思うのは、正直言ってかなり変わった人
ではないか。その人の欲求は中途半端にしか満たされないだろう。
まともではないが、もっと弾けた演奏が今や沢山あるからだ。
しかし、ならではの部分もあり、ストコフェチは聴かなくてはならない。
私は一体なんでこの盤を買ったか?

録音はフェーズ4で勝手にラウドネス。
このころのストコフスキーらしいゴテゴテ感あり。

春はゆったりしたテンポの中にも抑揚やリタルダンドなどケレンがある。
オケが主体で独奏は目立たない。

夏も暑っ苦しいくらいの重厚さな上、
楽章の終結で終わるよ終わるよとブレーキをかける癖の強さ。
しかし終楽章の雄渾さは立派。

秋も分厚い音響が続くが、第2楽章のチェンバロは独自の即興性を見せる。
リズムは大編成のため全く身軽ではない。

冬は冒頭楽章がスコトフスキーらしい。ディズニー映画に使えるドラマ。
第2楽章は一転明るい世界。終結は期待したがもっとやってほしかった。

11:35  11:32  12:06  9:58   計 45:11
演奏  厚 録音 86点

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