クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シューマン 交響曲第2番 ムーティ(77)

2013.01.26 (Sat)
ムーティPOシューマン全
ムーティ/フィルハーモニア管弦楽団(77,EMI)は勢いと美しさ。

録音はアビーロードスタジオ1でアナログ末期だがこの時代の平均的な音響。
清涼感はいまいちだが適度なマス的な響きは心地よい。

第1楽章は主部に入りリズムが弾んでいてワクワクする。
健康的な音楽で、作為がない。そのまま愉しめる。前進前進の勢いが気持ちいい。

第2楽章はもっとぶっ飛ばすかと思ったら均衡感があり美しい。

第3楽章は木管を浮かせてよく歌う。弦も美しく金管とのバランスもよい。
深刻な表情はなくさらさら美しい。ムーティのセンスを感じる。

終楽章は第1楽章と同じ勢いに満ちる。
それでも美感を損ねることなく流麗な歌もある。晴れやかな終結。

11:25  6:46  10:38  7:52   計 36:41
演奏  A  録音 90点

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