クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シューマン 交響曲第2番 ガーディナー(97)

2013.01.25 (Fri)
ガーディナーシューマン全
ガーディナー/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティック(97、ARCHIV)
は率直。同じ古楽器でもヘレヴェッヘのほうが凝った面白さだが素直なのはこちら。

録音はワトフォード・コロシアムでのセッション。残響を押さえストレートな音。
もともとの演奏音がそうなのかもしれないが低域成分は少ない。

第1楽章はすっきりと引き締まった響きで厚ぼったさは皆無。
古楽器のヘレヴェッヘに比べる率直で生の荒々しさがある。
人数が少ないのでノンヴィヴラートの弦の掛け合いが左右から攻撃的に聞える。
金管は包み隠さず吠えるので従来の演奏に慣れた耳からすると突出感はある。

第2楽章は素直な表現でインテンポ系。
スリリングなスピードではなく落ち着いたテンポ。

第3楽章は古楽器系にしてはゆったりのテンポ。清冽な演奏。

終楽章は小気味よい音楽が心地よい。スパスパ粘らずに音が出るすがすがしさ。
最後の乾いたドラムの音は印象的。

12:12  7:01  10:08  8:29   計 37:50
演奏  A   録音 91点

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