クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ニールセン 交響曲第4番 A・デイヴィス(90)

2012.08.02 (Thu)
aデイヴィス45
A・デイヴィス/BBC交響楽団(90、Virgin)は買うときにやや躊躇した。
このイギリス人指揮者には凡庸な印象しかないのだ。
プロムスでの髭をたくわえ笑顔で軽く指揮をする姿が
ポップス系指揮者という印象。
で、結果は的中。ボストックやシェンバントと似たような状態。
演奏が表面的で録音も平板。

録音はアビーロード第一スタジオで、EMIにつながるヴァージンらしい
分離イマイチで厚みのない音。音量レヴェルも低い。

第1楽章を聴いていて特色を探すのが難しかった。
上っ面を撫でるような感触がある。

第2楽章も北欧の小品として聴けば問題ないが、さらさら流れていくだけ。

第3楽章も淡々。悲痛なまえぶれが表出されず。

終楽章は快速で突っ切るがいかんせん一本調子。
録音の悪さが、せっかくのティンパニの掛け合いをスポイルしている。
泥んこ状態。

聴き終えて少し腹がたった。
製作者はニールセンに本当に愛情があるのだろうか?

11:56  4:46  10:13  7:54   計 34:49
演奏  B-   録音 84点

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