クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

チャイコフスキー 交響曲第2番 フランツ(90年代)

2011.09.26 (Mon)
フランツチャイコ
フランツ/フィルハーモニー・デア・ナツィオーネン(90年代・membran)は
クアドロマニアシリーズの一つ。オケはバーンスタイン晩年の夢を引き継いだ
ユストゥス・フランツが、世界各国の若者を集めて1995年に結成したオーケストラで、
どこが本拠地か分からない。彼らのライブがこのシリーズに相当数含まれている。
音楽は全体に良く鳴るが拡散傾向が強い。

録音はライブで響きの多いホールで軽い。
このエコー強さがこのコンビの音楽の印象も軽くする

第1楽章から表情は大味だが豊かな響きで終始。
ライブの一発録りでホルンが心配だったが頑張っている。
第2楽章は豊かな響きも手伝い流線形の音楽。
第3楽章は勢いがあり若い音楽を感じる。
第4楽章は前楽章からの熱気を引き継ぐ。
音楽自体がひたすら繰り返しながら盛り上がるものだから、このコンビの得意分野だ。
ぐんぐん頑張る頑張る。終結はものすごいアップテンポ。
音楽がそれでも軽いのは録音のせいだけか?
ライブらしくド派手な終結。聴衆からブラボーで、しまいにはなにやらドンドンドン。
空虚なお祭りといえばそれまでだがその場にいればそれなりの快感を味わえたはず。

10:55  7:00  5:00  10:57   計 33:52
演奏  空   録音 89点

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