クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ニールセン 交響曲第4番 ショーンヴァント(99)  

2011.09.05 (Mon)
ショーンヴァント45
ショーンヴァント/デンマーク放送交響楽団(99、dacapo)は、新版スコアによる全集
というふれこみ。だが、聴く限りでは従来版との違いは分からない
(金管・弦の扱いなど新版?という部分はある)。

因みに、コペンハーゲンには1448年創設というデンマーク王立管弦楽団が
あるがこれは別団体。最近ではDR=つまりこの放送局付きのオケの方が
録音によく登場している。

録音はデンマーク放送コンサートホールで響きは適切なのだろうが、
全体に靄のかかった音。もどかしい。ピーク感もある。
その後、ナクソスで同じ音源が出し直されているが、音は修正されたのだろうか?

第1楽章は力まず手慣れた演奏。ただ、彫りの浅さを感じ、
ここぞというときの聴かせどころが?ヘッドフォンで演奏を注意して聴くと
それなりの良い演奏と感じるが、録音の平板さが相当スポイルしている。
第2楽章も肝心の木管がドアの向こう。
第3楽章から終楽章にかけても丁寧な演奏ということは分かるが特色に乏しい。
ティンパニの掛け合いは録音が泥んこになるため、残念。

12:30  4:53  9:32  9:32   計 36:27
演奏  B   録音 86点

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