クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ニールセン 交響曲第1番 クチャル(05)

2011.08.09 (Tue)
クチャルニールセン全
クチャル/ヤナーチェクPO(05、Brillant)は廉価全集の1枚。
ナクソス時代からこの指揮者の演奏は何か軽い印象があったが
ここでもそれはあてはまる。但し、曲自体が重くないので良い。

録音はチェコのオストラヴァ・コンサートホールで響きが多く
低域が浮き音の密度が薄い。ただ、この曲の志向からいって不足はそれほど感じない。

第1楽章はハイドンを演奏するように清潔な演奏。
小気味良いティンパニが引き締めている。
第2楽章は8分をかけたゆったりした流れ。
第3楽章は少し意志が張っている。しかしこのオケのティンパニは元気がいい。
その割には録音がオフなので結構モクモク感ありの音。
一方広い空間にきらきらした木管、さらさらした弦が美しい。
終楽章も端正な演奏だと思っていると後半に俄かにテンポがアップ。
それぞれの楽器が元気良く鳴り響く。終結は元気よし。

9:10  8:08  7:42  8:11 計 33:11
演奏  A-   録音 90点

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