クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ニールセン 交響曲第6番 ホーレンシュタイン(70)

2011.07.15 (Fri)
ホーレンシュタインニル36
ホーレンシュタイン/ハレ管弦楽団(70)はこの作曲家のパイオニアが取り組む難関曲。
技術的困難を愛情でカバー。曲を必死で紹介しようとする熱意は伝わる。

録音はステレオ・ライブで比較的新鮮な音。
フォルテがやや飽和だが、全体はこの曲を聴くのに不都合はない。

第1楽章。このコンサート当時はほとんどこの曲の録音はなく
きっと多くの聴衆は面食らったのではないだろうか?
これに対して指揮者はニールセンに対する強い愛情でこの曲を分かりやすく丁寧に聴かせる。
各声部の音が解きほぐされて聴こえる。
第2楽章は更にこの曲のおもちゃ箱的不思議ワールドだ。
ゆっくり丁寧に不思議な世界を見せる。
第3楽章や終楽章はアンサンブルが混乱する。
演奏自体に余裕はなくそれぞれの音が出たり入ったり。
終結は足がもつれて混乱したまま終わる。

13:15  4:40  4:48  10:40   計 33:23
演奏  B   録音 80点

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