クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

チャイコフスキー 交響曲第2番 ナヌット(90)

2011.07.07 (Thu)
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ナヌット/ユーゴスラヴィア国立リュープリアナ交響楽団(90?)は素朴で力強い演奏。
録音の詳細は不明ながら過不足ない出来。
全般的にテンポはおっとり気味だがだれていることはない。
アンサンブルはラフでオケの力量は正直?だがチャイコフスキーの民謡の旋律を
これほど懐かしく奏でられるオケもそうないのでないか?
特に木管の節回しはまったく洗練されていなくて心が和む。
それでいて終楽章は力演。
ムーティもかくやと思わせる打楽器群の打ち込み!音を割る金管の咆哮!
オケは荒れているがそれがなんともいえない田舎的力強さ。
終結はアッチェレランドをかける凄みを見せる。
オケは一流でもやる気のない演奏よりオケは二流でも頑張る演奏を応援したくなる。

10:54  7:59  5:31  10:55   計 35:19
演奏  A   録音 90点

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