クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シューマン 交響曲第1番 ムーティ(78)

2011.02.27 (Sun)
ムーティ1
ムーティ/フィルハーモニア管弦楽団(78、EMI)は30代後半の第一回シューマン全集から。
気持ちの良い演奏。
録音はアビーロード第1スタジオは響きに金属片が混じるので好きな会場ではないが
この明るい演奏ではさほどマイナスを感じない。

第1楽章を聴き始めて何かいい予感がした。鳴りがよくうきうきする。
しかも音楽の彫りが深く管弦楽が面白い。
近代オーケストラを立体的に屈託なく演奏させている。
第2楽章は前楽章の彫りが少し足りない。
第3楽章は音のつくりがやや粗いが明るい。太陽のある音楽。
終楽章はムーティならもっと動的な音楽になるかと思ったが
案外均整がとれている。にもかかわらず何か勢いがあるのはムーティのなせる技。

11:56  7:00  5:59  8:45   計 33:40
演奏  A   録音 89点

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