クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

マーラー 交響曲第4番 インバル(85)

2011.02.18 (Fri)
インバル4
インバル/フランクフルト放送交響楽団(85,DENON)は、中庸を心得た演奏であり、
このシリーズの中ではもっとも成功したもの。ある意味安心して聴ける。
フランクフルト・アルテ・オパーでのワンポイント録音。
ホール側にマイクを2本立て自然の音場再生を目指したというもので、
発売当初非常に話題になった。確かに混濁のない音ではあるが、
私のオーディオではその他の優秀録音との差がよくわからない。
むしろ編集のつなぎ?みたいのがあったりする(Ⅲ18:38)。

とにかく今ひとつ演奏・音色ともに特色のない全集の中では良い出来だと思う。
歌は平均的な出来か。この交響曲第4番でマーラーが盛った「毒」の
要素はあまりなく素直に再現していると思う。

16:26  10:06  20:53  9:10   計 56:35
演奏  A-   録音 92点

コメント

 いつも興味深く読ませていただいております。
安曇野さんは室内楽はお嫌いでしょうか。
私は,マンション暮らしということもあって,どちらかといえば,管弦楽より室内楽を聴く機会が多いです。例えば,モーツァルトのピアノ・トリオなどは大好きな音楽です。
もし,お嫌いでなかったら,室内楽曲の音盤に関する感想などもお書きいただけないでしょうか。楽しみが増えますので。是非ご一考を。
御礼
ヴァレンタインさんありがとうございます。
最近当方ブログのアクセス件数が増えていまして、どのような方がこんな拙い私のメモを読んでくださっているのか不思議でした。いろいろな方がいらっしゃるのですね。
嬉しいやら恥ずかしいやら恐縮です。
現在、シベリウスが一段落したのでマーラーやウォルトンにシューマン、ニールセン、そして以前書きかけのブルックナーを継ぎ足しています。
ヴァレンタインさんのお好きな室内楽もヘンデルからヴィラ=ロボスまで気分に応じて聴いています。仕事に忙殺される日々ですが、もっぱら夜に静かな曲で癒される一時も大切な時間です。
ただ、このブログを始めるにあたって溜まりに溜まったCDを少しずつ自分なりにテーマを決めて再度咀嚼してみようと考えました。テーマを決めないと多分またもや振り返らないCDが山と出そうで恐いのです(笑)。
これが一段落したら次のテーマにはヴィヴァルディあたりをとも考えております。
ということで、乱文で気ままなブログですが今後ともお付き合いいただければ幸いです。

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