クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ニールセン 交響曲第5番 ベルグルンド(88)

2011.02.16 (Wed)
ベルグルンド25
ベルグルンド/デンマーク王立管弦楽団(88、RCA)これは全集からの1枚だが
以前にボーンマス交響楽団との録音がある。
Berglund5旧
デンマークのこのオケはまさにニールセンのオケで本場物で手慣れたものでる。
ベルグルンドもこの曲に付きまとう緊迫感を強調せず自然体で接する。
ややのっぺりした感触で全編一貫した態度だがそれが起承転結のメリハリを弱くしている。
録音場所の表記は無い。一定の拡がりをもち良好。
第1楽章は戦闘的な音楽でなくむしろ落ち着いたテンポでひたひたと来る。角は鋭くない。
第2楽章も同様の流れの中でスネアドラムが対比的に鋭く切り込む。
第3楽章も力まず伸びやかに進行。
終楽章も冷気が充満し流れる。
アレグロに入ると俄かに速度を上げるがパッションの放出はそこそこ。

11:13  9:12  9:00  7:01   計 36:26
演奏  A-   録音 90点

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