クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

ニールセン 交響曲第6番 シェンヴァント(00)

2011.02.02 (Wed)
シェンヴァントニールセン16
シェンヴァント/デンマーク国立放送交響楽団(00、Dacapo)の指揮者は
エードリアン・リーパーと同じ1953年生まれ。
シェンヴァントとオケはこの自国の作曲家に愛着を持っている。
それが演奏に現われている。
録音はデンマーク・コンサート・ホールでスケール感は大きくないが
この小さな交響曲では充分。

演奏は鮮烈で自信に満ちている。
第1楽章は保有盤の中でも時間をかける。
一音一音の輪郭がくっきり。いざと言うときの激しい性格。
この傾向は終楽章まで同じ。
おもちゃ箱を思いっきり自信たっぷり?にひっくり返している。
とはいえ終楽章の変奏も丁寧にそれぞれの段階を明確に描き分けるので
荒っぽいわけでない。終結部の打ち込みの強さ、爆発力はなかなか見事。
(なお、この同じ音源は現在ではNAXOSに移籍して発売されている)

4:24  4:15  5:13  10:51   計 34:43
演奏  A   録音 90点

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