クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

クラシック音楽のCDを中心に演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

シベリウス ヴァイオリン協奏曲 コルサコフ(79)

2011.01.14 (Fri)
フェドセーエフシベ2
コルサルコフ/フェドセーエフ/チャイコフスキー交響楽団(79、Vista Vera)は
独自の濃厚表現。オケはこの曲では交響曲第2番のような爆演は期待できない。
録音の鮮度は良いのだが付帯ノイズやヘンテコ位相が微妙に付きまとう。
フォルテでダンゴ状態のライブ録音。

第1楽章のヴァイオリンソロは切れ味鋭く率直。音は太くヴィオラを聴いているような。
伴奏オケはもっさり時に爆発。
第2楽章もヴィヴラートかけまくりの図太いヴァイオリンにねっとりしたオケがかぶさる。
終楽章は速いテンポでもっこりしたオケのダンスが心地よい。
ヴァイオリンは実演らしく音が危なかったりするが独自の熱気を発する。
オケもヴァイオリンも自発性の塊りで巧く合わせようという感じでないが
それがスリルを生む。拍手はいまいち。

15:07  8:28  6:56   計 30:31
演奏  B   録音 84点

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