クラシックCD聴き比べ ~ Classic CD Memos ~

演奏者への敬意を込めて、つたないメモを書いています。

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ベートーヴェン 交響曲第4番 ミュンシュ(64)

2016.10.25 (Tue)
ミュンシュ47
ミュンシュ/フランス国立管弦楽団(64、DISQUES MONTAIGNE)は確かにミュンシュ。
ミュンシュは大指揮者ながらベートーヴェン交響曲の正規録音での全集は残していない。
RCAへの録音(3、5、6、7、8、9)の他ライヴ音源がちらほら出ているがこれもその一つ。

第1楽章の序奏こそ普通だが主部に入ると突如ぶっとくかっ飛ばす。
太鼓はどかどか強打され他の楽器をマスクするほど叩かれる。
うんちゃうんちゃのリズムアクセントがいやがうえにも強調される。

第2楽章もなぜかリズムの前進性が目立つ。
これは通常のアダージョとは違う雰囲気。

第3楽章は面目躍如。テンポが速くオケが上滑りするのもお構いなく
ずんずん進む。ティンパニが轟音。リズムの競演。

終楽章もイキイキ活き活き。明るい。全く屈託ない。

録音はストックホルムでのライブ。ステレオとの表記だが疑似ステレオ的。
残響があり太鼓系がわんわん響く。
音の鮮度、dレンジなどは期待すべくもないが慣れれば聴ける。放送用音源か。

10:04   8:57   4:19  6:03    計 29:23
演奏   A-    録音 80点
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